表示通りに作ってはダメ!タコ焼きは〇〇を倍にすだけで店の味より旨くなる!
本場大阪のたこ焼きのような「ふわっとろ」食感のたこ焼きを家で作るのは難しいと思っていませんか?
「粉っぽい」「固い」「お店より美味しくない」たこ焼きに仕上がってしまうのは、
「たこ焼き粉裏面に書いてある表示通りに作っているから」なんです。
このレシピは、誰でも(子供でも)失敗なくできる、いわば「妥協レシピ」なんです。
だからレシピの表示通りの分量で作っても美味しいたこ焼きができないのです。
今回は家庭のたこ焼きがお店のたこ焼きよりも美味しくなるレシピをご紹介します!
材料の分量を変えるだけなので食材を買いたす必要はありませんよ。
固く粉っぽいたこ焼きになるのはなぜ?
たこ焼きが固く粉っぽくなってしまう原因は、「粉の分量に対し水が少なすぎる」からです。
誰でも、子供でも簡単に丸い形になるように考えられたレシピなので、粉の分量が多いんです。
生地が固いので丸めやすく作りやすいですが、その分固く粉っぽいたこ焼きになります。
お店のたこ焼きは「いかに粉の量を減らしてふわトロにするか」を追求しています。
なので美味しいたこ焼きを作るには、粉と水の配分が重要なのですね。
ふわトロたこ焼きを作る黄金比率!
たこ焼きをお店の味に近づけるための、水と粉の黄金比率は 「 1:5 」
この比率がたこ焼きをふわふわトロトロにしてくれます。
焼くのが難しそうに思えるかもしれませんが、卵のおかげで初心者の私でも問題なく丸いたこ焼きができたので大丈夫です。
【材料(2人前)】
たこ焼き粉 100g
(どこのメーカーでもOK)
濃いめにとった出汁 500cc
(水500ccに顆粒出汁大匙2でもOK)
卵 3個
あげ玉 適量
(たくさん入れた方がコクが出る)
青ネギ 適量
刻み紅しょうが 適量
タコ 適量
青のり
鰹節
たこ焼きソース
(甘い方がいいのではちみつをプラスしたほうが◎)
マヨネーズ
材料はこれだけ。
ふうつのたこ焼きと変わりありません。
分量が違うだけなので、誰でも作ることができますよ。
ふわトロたこ焼きの作り方!
ふわとろたこ焼きの作り方。
たこ焼き生地の作り方
はじめにたこ焼き生地を作るとき、粉に水を入れがちですが、こうするとダマになりやすくなります。
正しいまぜ方は、「水に粉を入れる」 逆にするだけでダマができにくくなります。
たこ焼き型に流しいれる手順
はじめは型に油を敷きます。
次に「天かす」を入れ、少しカリッとさせます。
先に天かすを入れることにより、香ばしさが増し、天かすから油も出て、油周りが良くなります。
あとはいつも通り、生地、ネギ、紅ショウガ、の順番に型に入れ、タコを押し込んだらOK。
焦げないようにくるくる回して、ほんのり色が付いたら食べ頃です。
焼きすぎると固くなるので気を付けてくださいね。
ふわトロたこ焼きでタコパも盛り上がる?!
普段は何となく作っているたこ焼きですが、材料の分量を変えるだけでお店のようなたこ焼きになります。
ふわトロたこ焼きで美味しい楽しいたこ焼きパーティーをしてくださいね。
美味しいたこ焼きでタコパも盛り上がること間違いなしですよ。