パーフェクトワールド 4話 あらすじ【ネタバレ】

松坂桃李×山本美月の純愛ラブストーリー 関テレの火9ドラマ

「パーフェクトワールド」の第4話のあらすじとネタバレです。

 

車椅子バスケにうちこむ晴人(松村北斗)と鮎川(松坂桃李)と応援するつぐみ(山本美月)。

打ち上げの際には、以前居酒屋で絡まれたことを気遣い、鮎川は自宅でしようと提案した。

つぐみは晴人に、鮎川に内緒でヘルパーや福祉士の資格とったほうがいいかと相談していた。

 

いまだ幻肢痛に悩む鮎川は、長沢(中村ゆり)に相談しケアしてもらっていた。

また、長沢は、つぐみが来る時間に気を使って帰るようになっていた。

 

つぐみは、介護についてのセミナーに参加を開始する。

洋貴(瀬戸康史)はしおり(岡崎紗枝)から、つぐみが勉強や鮎川の自宅との往復で無理してると聞く。

 

つぐみは鮎川にセミナーへの参加を秘密にしていた。

長沢のことを意識して、食事の支度を引き受けたり、更に介護の勉強に励む。

 

現場のトラブル対処に向かった晴人は、階段から足を踏み外してケガをしてしまう。

医者からは、腫れがひくまで義足の使用を禁止された。

 

洋貴は、つぐみの会社帰りを待ち伏せし夕食へと誘った。

先日気まずく別れたことを互いに謝る。

 

そのころは晴人は、またしおりを指名して会っていた。

無理して義足をはめ、お金を渡しデートにいく。

 

いつも自宅に来る時間なのに、つぐみからの連絡がないことを心配する鮎川。

疲れているつぐみは洋貴の車で寝てしまっていた。

何度目かの着信で目覚めたつぐみは、寝ていたこともセミナーのことも鮎川に隠し、ただ謝る。

洋貴はセミナーの時だけでも迎えに行きたいというが、つぐみはそれも断った。

 

その夜、幻肢痛に苦しむ鮎川は、長沢に電話し睡眠導入剤を届けてもらっていた。

 

翌朝、出勤した鮎川はまだ足の痛みを抱えていた。

プレゼン中に足にコンパスを刺し、プレゼンをすすめる。

プレゼン後に、晴人は「幻肢痛はどうしようもない。

しょせん障害者だから健常者とは同じようにいかない」と投げやりに言い放つ。

 

晴人は、帰り際にしおりが他の客とデートしてるのを見てあとをつけた。

そして、カラオケで体を触ってきた客を追い払う。

晴人はちゃかして「レンタル彼女じゃなくても運命ならまた会える」と言うと、

しおりは「気が合うけど、姉の彼が障害者で親が怒っていた。あなたとは付き合えない」と

キッパリ断り、頬にキスして去っていった。

 

一方、つぐみの実家では父、元重(松重豊)も不調を感じていたが、

検査結果が出るまでは娘たちには伝えないつもりでいた。

 

仕事の打ち合わせの際に、つぐみは渡辺(木村祐一)から鮎川の幻肢痛のその後について聞かれる。

 

つぐみは鮎川に、幻肢痛について話してくれなかったことを責める。

鮎川はこれからは何でも話すと言った。

鮎川は勢いで「つぐみ」と呼ぶが、2人はあの頃のままの名字呼びでいいよね、と寄り添い合った。

 

つぐみは幻肢痛についても調べ、新たな治療法の説明を受けに2人でいった。

その帰りにも、しおりと約束していると嘘をつきセミナーに参加する。

セミナー帰りを待ち伏せしていた洋貴は、よろめいたつぐみを見て怒る。

「俺のほうがつぐみを幸せにできる」と言うが、つぐみは「私が彼を幸せにしたい」と強い決意を告げる。

洋貴は「これからも幼馴染で」と見守ることしかできなかった。

 

つぐみは鮎川の自宅前で長沢と会った。

そして、長沢が幻肢痛について頼られていたことを知りショックを受ける。

さらに、離婚したことも知る。

長沢は「樹は恋愛感情だけで付き合えないから、このポジションを渡すつもりはない」と宣戦布告した。

 

つぐみが鮎川の事務所に行くと、晴人は建築士の試験を受けないと渡辺と揉めていた。

晴人は「障害受容も乗り越えるのも無理だ、平気なふりして生きているだけだ」とつらい気持ちを爆発させてしまった。

鮎川は「俺も障害がない人生を送りたいのが本音」と晴人の気持ちを肯定する。

しかし、「健常者へのコンプレックスは捨てられないけど、

俺たちにしかできないことがあるって思ってほしいし、そのための努力はするべき」と諭す。

渡辺は「鮎川が障害者だから雇ったんじゃない」と言い、晴人は「わかってる、ごめん」と気持ちをおさめた。

 

帰りの電車を待つつぐみと鮎川。

つぐみは長沢や鮎川、晴人の言葉を思い出し、自分は何もわかっていなかった、と障害の奥深さを痛感していた。

そして、めまいでよろけたつぐみはホームから転落してしまう。

そこには電車が…

 

感想

お互いを思うゆえに自分の辛さを隠してしまっていた2人。

第4話ではいつも明るい晴人の気持ちを通じて、

更に障害を抱える人と支えることの意味を改めて思い知ることになりました。

2人の純愛はどのように進んでゆくのでしょうか。

ますます目が離せない展開です。

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