パーフェクトワールド 3話 あらすじ【ネタバレ】

松坂桃李×山本美月の純愛ラブストーリー 関テレの火9ドラマ

「パーフェクトワールド」の第3話のあらすじとネタバレです。

 

 

つぐみ(山本美月)と鮎川(松坂桃李)は、職場の人たちにも暖かく見守られ、付き合い始めた。

そして、最初のデートをすることに。行き先は江の島の水族館。

つぐみはバリアフリーの店を探す手間がないように、張り切ってお弁当を手作りし、鮎川を喜ばせた。

鮎川は、密かに用意していたネックレスを「付き合い始めた記念」と渡し、互いに「大事にする」と誓うのだった。

 

鮎川のマンションに戻り、普段の家事や介助はほぼ長沢がしていることを知る。

連休中、心配する父元久(松重豊)のため帰郷しないといけないつぐみに合わせて鮎川も一緒に帰郷することにした。

鮎川は、最近見なくなった歩く夢、つぐみと歩く夢を見始めたと話す。

鮎川は夜眠れない日々が続いているのだった。

 

一方、レンタル彼女バイトをしているつぐみの妹しおり(岡崎紗枝)は

樹の同僚晴人(松村北斗)と会っていた。

つぐみが帰宅し、待っていた洋貴(瀬戸康史)はつぐみが鮎川と付き合いだしたことを知る。

デートをした帰り際に、しおりは晴人が義足だということに気づいた。

「障害者と付き合うのは無理」と言い、逃げるように帰ってしまう。

 

帰省する2人の車にしおりも同乗して帰ることになった。

しおりにうちの親に会うのかと聞かれ、2人はまだ予定はないと答える。

つぐみは元久は厳しいけど市役所の福祉課にいたこともあり、障害に理解あると思っていた。

つぐみの実家に着いたとき帰宅した元久と会い、鮎川は車の窓から挨拶をした。

 

実家で鮎川が車いすだいうと話題になる。

元久はつぐみが鮎川と付き合ってると聞いて怒って退席してしまった。

母咲子(堀内敬子)も「気持ちは大切だけど大変よ。その人こどもはつくれるの?」と聞く。

つぐみはわからない、と言葉に詰まってしまう。

 

一方、鮎川の実家でも母文乃(麻生祐未)が張り切って手料理を振る舞い母子の時を過ごしていた。

文乃は鮎川の結婚を期待していた。

 

地元で、同級生の洋貴(瀬戸康史)と偶然再会した美姫(水沢エレナ)は

公園に鮎川を呼び出し、つぐみと洋貴と4人で再会した。

帰りの迎えに行った時には元久にきちんとあいさつすると気にする鮎川に、つぐみはまだ早いと答えトイレに立つ。

そこにきた美姫とつぐみは2人で話す。

つぐみが元久の反応にショックだったことを話すと、美姫の両親も車いすになった途端態度が変わったと話し、

「あなたはあきらめないで」と励ました。

 

一方、つぐみたちを待っている間に、鮎川は子どもが投げたボールを取ろうとして、

車いすから落ちてしまった。

戻ってきたつぐみは目を離したことに責任を感じ、過剰に心配してしまう。

 

帰宅したつぐみは、元久に「先のことまでは考えていないけど、鮎川君が好きだから一緒にいたい」と言う。

元久は地元に帰りたくなくて結婚するのは誰でもいいのか、と言い、つぐみはずっと東京で暮らすと激怒する。

実は元久は病気があり、不安を抱えていた。

 

翌朝、つぐみは東京に帰った。

鮎川とつぐみがマンションに戻ると、長沢が帰りを待っていた。

鮎川が席を外した時に、長沢はつぐみに「鮎川が苦しみもがいていたことを何も知らない」と責める。

その時戻ってきた鮎川の足の小指の爪が剥がれていたことに気づく。

長沢は、さらにつぐみに覚悟ができているかと聞いた。

つぐみは「わたしなりに考えたつもり」と答えた。

 

鮎川は、長沢が特別な人だということはつぐみにも理解してほしいと言った。

自殺したがっていた鮎川に、全力でぶつかり生きることを必死に説いてリハビリに挑戦させたのは長沢だった。

さらに長沢は、リハビリ中の鮎川に、渡辺(木村祐一)を引き合わせてくれた。

鮎川は、障害を負ったことでしかできない仕事があると気づいたのだった。

 

その頃、長沢は離婚届けを眺めながら、鮎川が入院していたころを思い出していた。

鮎川の看護で多く関わるうちに好意を抱いた長沢は、熱で寝ている鮎川にこっそりとキスをしていたのだ。

鮎川への許されない感情を隠し、長沢はお見合いで結婚を決めた。

 

夜になり、つぐみは鮎川に「帰らなきゃだめ?」と抱き着く。

鮎川は「これ以上は無理なんだ、ごめん」と言う。

つぐみはただ隣で朝まで一緒にいたいと伝え、2人は1つのベッド手をつなぎ

「好きだよ」と言葉を交わしてキスをし、朝を迎えた。

 

鮎川のパソコンが不調になったとき、つぐみは洋貴を呼び出した。

つぐみが席を外したときに、洋貴は「つぐみが好きだ」と鮎川に宣言した。

 

戻ってきたつぐみと玄関前で出会った洋貴は、「なんでいつもあいつのことばっかり」とつぐみを抱きしめた。

「ごめん」と去っていった洋貴の気持ちに複雑な思いのつぐみだった。

 

感想

障害を持つ鮎川との交際やその先の結婚に対する家族の気持ちが浮き彫りになった第3話。

さらに長沢や洋貴の想いもわかりました。

つぐみも鮎川もそれぞれ辛い思いを抱え始める予感がします。

好きの気持ちだけでは済まないことがさらに起きていくのでしょうか。

見ていて切なく苦しい展開を迎え、ますます続きが見逃せません。

 

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