パーフェクトワールド 2話 あらすじ【ネタバレ】

松坂桃李×山本美月の純愛ラブストーリー 関テレの火9ドラマ

「パーフェクトワールド」の第2話のあらすじとネタバレです

 

病室にいる鮎川(松坂桃李)の前に現れたのは、

元看護師で現在は鮎川のところにヘルパーとして通ってくれてる長沢葵(中村ゆり)だった。

長沢は無理したことで鮎川とつぐみを叱る。

親しそうな様子に、いたたまれないつぐみ(山本美月)は病室を出た。

病室で長沢に「あの子とつきあうの?」と聞かれ、鮎川は否定する。

 

つぐみは、病院の入り口で、鮎川のところに来た晴人(松村北斗)と会う。

そして、晴人が長沢と面識があること、骨肉腫で片足義足なこと

病院で鮎川と知り合ったことを知った。

長沢が家族にできない厳しさで患者を立ち直らせると聞いて、

「長沢はすごい人なんだね」と複雑なつぐみ。

鮎川がバスケをしていたことを知った晴人はつぐみにあるお願いをする。

 

退院して長沢と鮎川は共に帰宅する。

2人はマンション前で捨て犬を拾った。

自宅にいるつぐみに、鮎川から入院中のお礼と「犬を見に来る?」と誘いのメールが来る。

つぐみは、急いでエサを買い、ウキウキしてマンションのドアを開けた。

すると、長沢が出たので少しがっかりする。

犬に鮎川とつぐみはチャコと名付けた。

楽しそうな2人を見て、長沢は帰宅した。

つぐみは、長沢がお惣菜を作り、フードも揃えていることに驚きを伝える。

鮎川は、長沢が結婚して病院をやめたけど、

すぐにヘルパーとして働き出して来てくれるようになったと説明する。

つぐみは、既婚と聞いて少し安心する。

そして週末に鮎川を誘った。

一方、鮎川の影響でデザインを書いていることを知り、是枝は焦りを感じていた。

 

休日、つぐみと鮎川は体育館に向かった。

車椅子用の駐車場のコーンや点字ブロックの段差から、

バリアフリーの難しさを感じる。

体育館の中では車椅子バスケの練習が行われていた。

つぐみは「騙してごめん」と謝る。

晴人が鮎川にパスをし、シュートをけしかける。

鮎川は車いすバスケに参加し、苦戦しながらも昔を思い出して楽しんだ。

帰りの車で、鮎川は「バスケが楽しかった」と車いすバスケを始めることを決める。

「事故以来、昔の友達と付き合ってなかったから、川奈と気軽に会って話せるのがうれしい」

と言う鮎川に「いつでも誘って」とつぐみは言う。

そして帰宅すると、鮎川の母文乃(麻生祐未)が待っていた。

 

部屋でお茶をする3人。

つぐみは、お茶菓子の買い出しに行った。

鮎川は文乃に「何しにきたの?」と聞く。

仕事を辞めて一緒に暮らさないかと言う文乃に

鮎川は「この仕事だけは諦めたくない」と断る。

つぐみが帰宅すると、廊下で2人の話が聞こえた。

文乃がつぐみとの仲を聞くと、鮎川は「恋愛する気はない」と答える。

つぐみはそこで部屋に入った。

おいしいお店を案内すると、つぐみと文乃は連絡先を交換した。

 

つぐみはデザイン画を美千代(とよた真帆)に見せ、仕事として採用されたのだった。

 

そして車椅子バスケを始めた鮎川を、つぐみは応援に行っていた。

そこに是枝としおりの待つ家に父元久(松重豊)が来て、つぐみの不在を心配する。

車いすバスケの打ち上げの席で、車椅子で場所をとっていると絡んでくる男たちがいた。

晴人が怒り、もみあいのけんかをつぐみは止めに入る。

鮎川は、巻き込まれるつぐみに「離れろ」としか言えないのだった。

自宅で、先ほどのケンカを思い出し鮎川は考えこむ。

そして、「川奈がもし俺のことを思ってくれてるなら、その気持ちに応えられない。

俺といても幸せになれないし、今日みたいなことがあっても守ってやれない」と告げる。

ショックでつぐみは部屋を出る。

帰宅し、部屋にこもるつぐみに文乃から誘いのメールがきた。

 

鮎川は渡辺(木村祐一)に「そろそろ恋愛してもいいんじゃないか?」と言う。

「自分の幸せのために犠牲にできない」という鮎川に、

渡辺は「健常者だけが犠牲になるって思い込みだ」と諭す。

 

つぐみと文乃はお店で話していた。

つぐみは鮎川に告げられたことを話し、「好きだったのに、告白するまえにふられちゃった」と言う。

文乃は尿路感染は腎不全の原因になり、敗血症になったりと、合併症で命を落とすことがあると話す。

「自分に厳しいあの子と生きるのは大変だけど、幸せになってほしい」と文乃は涙を流す。

つぐみは文乃と話し、受け入れてもらえないかもしれないけど、気持ちを伝えると決めた。

 

鮎川のマンションに行くと、チャコがいなくなったと鮎川は探しに行くところだった。

あちこち探す2人。

雨が降ってきて心配するつぐみを大丈夫と突き放す鮎川。

つぐみは、「なんでそうやって一人で決めちゃうの?

幸せになれないとか守ってやれないとか一人で結論ださないでよ。」と怒る。

そして、「好きなの、鮎川くんのことが好きだから、心配で不安でたまらないの。」

と思いをぶつけ泣きじゃくる。

鮎川は「ごめんな、川奈」と肩に手をおいた。

そんな2人を長沢は見ていた。

マンションに戻ると、チャコは部屋にいた。

ごめん、と謝る鮎川に笑うつぐみ。

鮎川は改めて「ごめんな、また迷惑かけて」と言う。

つぐみは、「謝られるのは私も嫌だし、もっと何でも言ってほしい。

何でもうけとめるから」と言う。

鮎川はそういうつぐみの頬に触れ、そっと唇を寄せた。

 

 

感想

2人の思いが近づく様子に、胸がキュンときました。

今後の展開がとても気になります。

長沢や、2人を取り巻く周囲の人間関係がどう影響していくのでしょうか。

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