インハンド 7話 あらすじ【ネタバレ注意】

山下智久主演の爽快サイエンスミステリー TBS金10ドラマ

「インハンド」7話のあらすじとネタバレです。

 

見どころ

牧野には美香という娘がいた。

美香はPID(原発性免疫不全症候群)にかかっていた。

有効な治療法は骨髄移植しかなく、ドナーは見つかっていない。

しかも美香の父親は他界していた。

ただ、父親は科学者でPID遺伝子の研究をしており、

父親は自分の体内情報を全て保存していた。

牧野は娘を助けるために救世主兄弟として体外受精で新しい子供を作ろうとしていた。

そして紐倉と高家に治療法を探してほしいと頼んだのだった。

「インハンド」第7話のあらすじネタバレです

牧野巴(菜々緒)は最近かなり忙しそうだった。

娘は重い病気にかかっていたが、アメリカ研修時代、上司に妊娠を報告したら、嫌がらせを受けて外務省から飛ばされたので、仕事も頑張っているようだった。

牧野に娘の治療法を見つけるよう頼まれた、紐倉哲(山下智久)と高家春馬(濱田岳)は、美香の父親の研究所で父親はPID遺伝子を持ちつつも発症しなかった自分の身体の謎を探していたことを知った。

そして牧野が骨髄ドナーとして救世主兄弟を作ろうとしていることにも感づいた。

「ドナーとして産まれてきた子にどう説明するんだ」紐倉は救世主兄弟には否定的だった。

紐倉と高家はPID遺伝子の研究を続け、牧野は体外受精を試みることになった。

紐倉と高家はPID遺伝子について懸命に調べていた。

牧野は仕事と娘の病院との往復、受精治療で疲れきっていた。

そして、美香の容態が急変した。

「ごめんね、怖かったよね、さみしかったよね」母と娘は2人の時間を大切にしていた。

しかし、美香の容態は悪化して意識が戻らなくなった。

紐倉たちも研究を進めていたが間に合わなかった。

「すまない、力になれなくて。どうやら僕は天才じゃなかったみたいだ」紐倉にも手に負えなかったのだ。

牧野の方の体外受精も受精できなかった。

しかし、高家の「父親は発症していない自分の体内情報を全て残していた」という言葉を聞いた紐倉は何かに気づいた。

牧野は病院で泣き崩れていた。

そこに治療法を見つけた紐倉と高家がやってきた。

「美香ちゃんを救う方法が見つかったぞ」その治療法とはPID遺伝子を持っているにも関わらず、発症しなかった美香の父親のうんこから、腸内細菌を移植する糞便移植という方法だった。

美香のPIDは腸内のみに限定された発症だったため、この方法で対応できたのだった。

「普通こんな治療法思いつかないでしょ」

「思いついただけではできない。賢一さんがそれを残していたからこそできる治療法だ。本当にすごいのは賢一さんの方だよ」

そして、美香は退院するまで回復した。

そして後日、牧野は室長からフューチャージーンの福山が国内外の優秀な科学者を引き抜いているという話を聞いていた。

 

感想・まとめ

もしかして今回はダメなのかと思ってしまうくらい上手い流れでした。

美香が助かって本当によかった。

紐倉博士に懐いているところも可愛かったです。

3人もだんだん仲よくなってきていて見ていて楽しいです。

そしてまた、紐倉の変態っぷりが垣間見えておもしろい回でした。

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